ただ、アドバイスするだけでなく、協力隊と自治体、それに地域と共業できることを見つけて、
「意図的」に一緒に考え動き、具体的に前進を共有し、信頼関係を築き、ミッションを達成してもらうプロジェクト育成方法です。
行政側
移住者側
お互いの「こんなはずじゃなかった」をゼロに
チームワークで「共に」目指すまちづくり
ただ、アドバイスするだけでなく、協力隊と自治体、それに地域と共業できることを見つけて、
「意図的」に一緒に考え動き、具体的に前進を共有し、信頼関係を築き、ミッションを達成してもらうプロジェクト育成方法です。
自治体、地域、協力隊のそれぞれの想いが違うのは当然のことです。
「こんなはずじゃなかった」の多くの原因が、それぞれ経験などから「正解」だと思っている「目指すまちづくり」のすれ違いです。立場が違えば優先事項が違うのは当たり前です。みんなが、「良い地域にしたい」と思っているのに、すれ違いを埋める方法が見つけられず、悩み、前を向けずに関係性が終わってしまうのは勿体ない。
私たちは、自治体、地域、協力隊のそれぞれの目標や人間関係、感情、思惑を対話のなかで事前に引き出すことで、地域おこし協力隊事業の思わぬ座礁を防ぎます。
自治体、地域、協力隊と関係する人間で「協働」をベースにすることで、関わるすべての人が目指す「自分たちの暮らし」を叶える機会を提供します。
自治体、地域、協力隊がそれぞれの思惑を越えてひとつの方向に進むためにそれぞれの側が理解しやすい言葉で「どちらか一方だけの想い」を通すのではなく、バランスの取れた答えを模索し、提示し、調整します。
みんなの夏祭り(地域おこし協力隊、商工会、ジャパニーズ(株)、地域の若者、地域企業)/ 市内の飲食店応援システム“こにゃんエール”(地域おこし協力隊、商工会、ジャパニーズ(株)、商工会)/空き倉庫の活用(解体予定の倉庫持ち主、地域おこし協力隊)/ 地域の夏祭り(地域おこし協力隊、地域住民、地域の個人商店)/移住促進動画(地域おこし協力隊、湖南市、市内映像ワークチーム)/取り壊し予定の駅の待合所の活用/ など
採用数
10
卒業後も残った人数
4
途中退任
1
(湖南市:誘致・採用10人。現役5名、3年の活動後に卒隊4名/卒隊後も地域に残った人数4名、1名のみ2年で退任)(2022年1月時点)
中間支援団体(一社)Next Commons Lab湖南支店の所長としての詳しい活動実績についてはこちら をご覧ください。
規模やプロジェクトの内容によっては(一社)Next Commons Labとの協業も可能です。